開催概要
日時
2025年7月5日(土)
第1部 11:00~12:00
第2部 12:30~15:00
場所
京王プラザホテル
本館5F コンコードボールルーム
(アクセス)
幹事挨拶
東京江原会の皆様、いかがお過ごしでしょうか。
2025年度の総会は、7月5日(土)、昨年に引き続き京王プラザホテルにて開催いたします。
60年の節目であった前回総会の盛り上がりを承継しながら、さらに有意義な交流の場となるよう準備を進めております。多くの皆様にお集まりいただき、旧交を温め思い出を振り返るとともに、「次なる一歩」であるこれからについて語り合える場になればと思います。
講演会についても、新進気鋭の落語家で実行委員と同期でもある三遊亭好一郎さんを講師に迎え、落語の最前線について語っていただくという魅力的な企画をご用意しましたのでご期待ください。
皆様、どうぞお誘い合わせの上、ご参加くださいますようお願い申し上げます。
高57回・平成17年卒 東京江原会総会2025実行委員
第1部 講演会
熊高初の落語家による「おあとがよろしい」お話
熊本高校から初の落語家として活躍中の三遊亭好一郎さん(本名 坂野準哉 高57回)を、今年の特別講演の講師としてお迎えいたします。落語家を志した経緯、師匠との出会いや修業の日々、落語の魅力、現在の活動を、ユーモアを交えて語っていただきます。後半には落語を一席披露いただく予定です。江原会の、そしてご参加いただく皆様の「次なる一歩」への、笑いあり、気づきありのひとときを、どうぞお楽しみください。

講演者プロフィール
三遊亭 好一郎 (高57回)
1986年6月18日生まれ、熊本県益城町出身。2005年熊本高校卒(高57回)。神戸大学理学部物理学科を卒業後、2009年6月に三遊亭好楽師匠に入門し、2012年9月に二ツ目昇進。2017年3月に益城町復興大使に任命。2022年6月に真打昇進、好吉改め「好一郎」を襲名。出囃子は「ぽんぽこにゃ」(熊本民謡)。趣味は競馬とNBA観戦。好きな食べ物は馬刺し。
第2部 総会・パーティー
テーマ「次なる一歩」
今年、東京江原会は発足61周年を迎えます。
記念すべき60周年を迎えた昨年に引き続き、今年は、次の節目に向かって第一歩を踏み出す大切なタイミングです。人間でいうところの還暦にあたる60周年は、多くの思い出が詰まった特別な年となりました。しかし、それは東京江原会の新たな未来に向かって、次なる一歩を踏み出すための出発点でもあります。
今年の同窓会は「次なる一歩」をテーマに、熊本高校卒業生の皆様をお迎えすることとなります。母校で過ごした日々の思い出を胸に、再び集い、語り合い、新たな絆を深めていきましょう。そして、この同窓会が、皆様にとって新たなスタートとなり、共に歩んできた母校と再び繋がる大切な機会となることを願っています。
もちろん、東京での開催となりますが、私たちの心はいつでも熊本にあります。地元の風景、文化、人々との絆は、どんなに時間が経っても私たちを温かく包み込み、繋がり続けています。地元熊本、そして我らが母校を思い出しながら、ここ東京で再会できることを心から楽しみにしています。
どうか、この「次なる一歩」を共に歩むために、皆様のご参加をお待ちしています。
皆で力を合わせ、素晴らしい時間を共に過ごしましょう。

司会者プロフィール
後生川 凜 (高67回)
2020年に慶應義塾大学を卒業してRKK熊本放送に入社。アナウンサーとして活躍し、2025年4月から報道番組「NEWSゲツキン!」のニュースキャスターを務めている。高校時代はバレーボール部で活動し、大学時代は硬式野球部でマネージャーを務めた。
恩師紹介

篠塚年洋 先生
在任期間:平成11年(1999年)4月~平成19年(2008年)3月
プロフィール
教職31年。初任八代高校3年勤務の後、27歳で熊本高校に赴任し、10年間勤務した。その後、7年間阿蘇・阿蘇中央高校勤務を経て、現在、済々黌高校で11年目を迎える。高57回卒のみんなとは31歳から3年間勉強や部活動をともにし、充実した教職生活を送った。
総会や教え子への一言
高57回卒のみんなと過ごした3年間は、わたしの家族も増え、公私とも忘れられない時期となりました。当時、みなさんは可愛らしかったのに、同窓会で会ったらトンデモない世界で活躍しているじゃないですか。誇らしくて仕方がありません。そんなみんなと原稿を書いている今、早く会って話がしたいです。当日、会えるのをとても楽しみにしています。

吉永晃紀 先生
在任期間:
– 平成10年(1998年)4月~平成25年(2013年)3月
– 平成31年(2019年)~令和5年(2023年)3月(教諭)
– 令和6年(2024年)4月~現在(非常勤講師)
プロフィール
平成10年(1998年)から、途中6年間の他校での勤務期間を除いて、現在も熊本高校に勤務しています(通算22年目です)。令和元年(2020年)に新設された教育研究課で令和5年(2023年)まで課長を務めました。
総会や教え子への一言
私はみなさんが思考力(学力)を研ぎ澄まし、大学に合格・進学さえすれば、その後は自力で活躍していくものと考えて、みなさんの、learning to act の側面を重点的に支援して、みなさんが不確実な時代で活躍していくための、acting to learn の重要性を十分に認識・強調できていませんでした。申し訳ないです。これからは、negative capability、effectuation、planned happenstance、seredipity 等が指し示すものがますます重要になってくると思います。遠くからですが、応援しています。

山村清二 先生
在任期間:熊高には平成2年(1990年)4月から平成17年(2005年)3月まで15年間(教諭)、平成28年(2016年)4月から平成30年(2018年)3月まで2年間(臨採)
プロフィール
熊高には平成2年(1990年)から15年間化学教育並びに進路指導を中心に,平成28年(2016年)から2年間常勤講師として勤務。
総会や教え子への一言
熊本高校への勤務期間に、日本を担ってご活躍をしておられる先輩方に続く生徒達を教えることができ大変光栄に思っております。今後もそれぞれの才能を生かして,社会貢献をされるようを願っております。
会場アクセス
- 住所
〒160-8330 東京都新宿区西新宿2丁目2-1 - 会場
京王プラザ 本館5F コンコードボールルーム - 電車でお越しの場合
「新宿駅西口(JR・私鉄・地下鉄)」から徒歩5分
「都庁前駅(都営大江戸線)」からB1出口階段を上がってすぐ